ギョウジャニンニク (ユリ科) 北海道、本州中部以北の林下に生える多年草です。 7月頃、葉の間から花茎を出し、茎の頂上に白い小さな花を多数付けます。 自生地では山菜として食用にされ、名前も深山で修行中の「行者」が食用にすることに由来 行者にんにくの花 187北海道十勝 行者にんにくの花 このような白い花が咲きます。 白い塊の中にタネが入っています。 これが8月になると、 行者にんにくのタネ 1北海道十勝 行者にんにくのタネ 大きさは直径2mmほど こうなります。一般名:ニンニク(大蒜) 、学名:Allium sativum L 、別名:Garlic(ガーリック)、APG植物分類体系:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属、原産地:中央アジアのキルギス、生活型:多年草の野菜、葉色:緑、葉形:長楕円形、開花期:5月、花色:白、紫、花径:5~6 cm、利用部位:葉(鱗茎葉)、鱗茎葉色:白、重量の目安:8g/片。
ニンニクの写真 植物図鑑 みんなの趣味の園芸 Nhk出版